がん保険とがんの備えお役立ち情報館
Coming soon!
みなさまこんにちは。がん保険とがんの備えお役立ち情報館へようこそ。
私はがんの備え専門パーソナルアドバイザーの谷藤です。みなさまが、がんが心配で加入したがん保険、その備えをより強く、より適切にしていくために必要な情報を提供しています。
今、日本ではがんが増え続けています。国はがん対策基本法という法律を作って、様々ながん対策を行っていますが、その傾向は変わっていません。その原因として国は
私たち日本人ががんを知らない
ということを指摘して、がんを減らしていくためにまずは『がんを知る』ことが大切であるとして様々な施策を行っています。ところが現実にはそういった情報はひとりひとりの国民にはほとんど届いていません。
ではどこで知るか?
できればがん保険の相談時に、保険だけでなくがんと向き合っていくために必要な情報を備えていただきたいのですが、がん保険相談の場もただの保険商品比較、保険選びの場にしかなっていない印象です。
突然訪れるがんの告知の瞬間、この時に適切な判断ができるために必要な備えをお届けしたいと思い、このサービスで情報を提供していきたいと思っています。
すぐにチェックしてください!
がん保険に加入している方にお伺いいたします。今から3つの質問をいたします。その質問に対する答えをがん保険相談時に聞いているかどうか、それががん保険だけではできない、真のがんへの備えができているかどうかの簡単なチェックになります。
3つの質問
- 【質問1】がんの告知直後の対応
- 今あなたはがん専門病院の診察室で目の前にいる白衣を着た外科部長の先生から『○○さん、残念ながら乳がんがみつかりました...』とがんの告知を受けました。頭の中が真っ白になり現実感が無くなった状態のあなたを見ながら、先生はとどまることなくがんのステージなどの病状やそれに対する治療方法についての説明を続けます。そしてひとしきり説明が終わり最後に『今なら手術が可能です。手術をしましょう。2週間後の○○日の月曜日であれば私が直接執刀しますけどどうしますか?』と判断を求められました。
これは私自身が母の乳がんの告知の時に同席して味わったがんの告知の場面のやりとりで、おそらく一般的なやりとりです。最後に治療に対する決断を求められますが、あなたはがん保険相談の時に何と答えるべきと聞きましたか?
- 【質問2】治療選択に必要なこと
- あなたのがん保険には『先進医療特約』という、健康保険証が使えない医療費が全額自己負担で最新の技術を用いた治療に対する費用を全額カバーしてくれる保障がついていると思います(※)。がん保険のパンフレットにも『重粒子線治療(粒子線治療)』といった名称の治療が代表例として載っていて、がんだけをピンポイントで照射できる最先端の放射線治療といった説明があります。この治療をもし受けると約300万円の治療費が全額自己負担となるのですが、先進医療特約があればその費用を全額払ってくれ、多くの人が『この保障はつけたい』と感じます。
ところでこの先進医療である『重粒子線治療(粒子線治療)』ですが、どのようにしたら受けられるか、がん保険相談時に聞きましたか?
※『先進医療特約』は医療保険で加入している方も多くいらっしゃいます
- 【質問3】がんはいくらかかるのか?
- がん保険に加入しているあなたは、『がんになってしまったら莫大なお金がかかってしまう…』といった不安があったからがん保険の相談に行ったのだと思います。もちろんそれは正解です。ところでその莫大なお金というお金の金額ですが、ちなみにがんになってしまったらいくらかかるのか?そしてそもそもがんはお金がかかる病気などといわれていますが、何にどのくらいのお金がかかるのか?
このがんのお金に関して具体的な説明は聞きましたか?そして今あなたが加入しているがん保険は、がんで発生する費用の中の何の費用のために加入しているものですか?数あるがん保険の中からあなたにそのがん保険をおススメした目的を明確に聞きましたか?
いかがでしたか?もし今の3つの質問に明確に回答ができる方はがんに対する備えが十分できている可能性がありますので、このサイトも確認程度に見ていただければと思います。
一方、3つの質問のうちひとつかふたつ、または全部の質問に対して回答が漠然としている、もしくはわからないという方は、是非この続きを読んでください。なぜならあなたががん保険やがんの備えについて考える機会はこれが最後かもしれませんし、また今後どこかでがん保険の相談を再び受けたとしても、この質問に対する回答は得られない可能性があるからです。
がん保険の選び方
『がん保険に入っているからがんは安心なんだ!』
私は過去に10,000回以上の保険相談会に携わってきたなかで、お客様から伺ったセリフです。ただ、仮に素晴らしい保障内容のがん保険に加入していたとしても、ひとつ明確にいえることがあります。それは『がん保険は万能保険ではありません』ということです。
あなたが加入しているがん保険にも強みや弱みがあります。あなたのがん保険が、がんになってしまった時の
どのようなシナリオで助けになるのか?それともならないのか?
あらかじめ正確に知っておく必要があります。また、がん保険の中には、その使い方を知っていないと、使うことができないものもあります。毎月費用を払っているのに、がんになっても出番がこないがん保険。がん保険の使いこなし方も押さえていただきたいと思います。
がん保険の選び方
がん保険はたくさんの商品があり、比較をしていっても最終的に『違いが分からない...』という結論に至る方も少なくありません。実はがん保険選びには型があると考えています。パンフレットを並べて見比べるのではなく、ポイントを明確にして絞っていくことが大切です。
がんに備えるための3つの力
そしてもうひとつ大事なこと。それは仮に欠点の少ないおトクながん保険に加入していたとしても、それだけではがんの備えとしては不十分であるということです。がん保険はがんになってしまった時に発生する治療費をカバーしてくれるもので、いわゆるがんのお金を払ってくれるものです。
がんはお金がかかるといわれているので、がん保険からお金が出たらもちろん『助かった...』と感じるでしょう。ところががんはお金だけでは決して戦うことはできません。がんはお金(経済力)を含めて『3つの力』が必要です。
多くの方ががんに備えたいと考えた時、『がん保険に加入しよう』と考えるかもしれません。もちろんそれもひとつの手段ではありますが、先ほどお伝えしたとおりがん保険(がん治療費)だけではがんの備えとしては不十分です。
実はがんに備えるには
①精神力(メンタル)
②知識力(情報)
③経済力(お金)
の3つの力が必要で、どれかひとつが欠けてもいけないと思います。
がんに備える3つの力
がんに備えるためにはがん保険だけでは不十分です。最も大切なこととして『がんを知ること』があります。そもそも備えたい対象(がん)のことを知らなければ適切な備えがどういったものかもわかりません。がんを知り、がんに備えるために必要な3つの力についてお伝えいたします。
テーマ別コラム集
ネットでがん保険選び
がん保険の情報を集めようと思った時、多くの方がインターネットで調べると思います。ただネット上の情報は必ずしもあなたに必要な情報になっているとは限りません。
がん保険必要?不要?
インターネットでがん保険について調べると、がん保険必要論と不要論の2つの相反する意見が目に入ってきます。あなたが納得して判断するために必要な情報をお届けします。
がん診断給付金
がん保険の保障の中でも重要なもののひとつである『診断給付金』。がん診断だけでまとまった一時金が受け取れる安心感のある保障ですが、実はがん保険商品ごとに細かい違いがあり、選ぶ際には細心の注意が必要です。