がんの告知の瞬間に必要なのは『情報』

残念ながらがんが見つかりました...

今目の前にいる医師にそう告げられました。メンタル的に大きなダメージを受けます。しかし現実を受け止める時間もないまま、すぐに治療の話しに入っていきます。

例えば医師から提案された手術。それを受けるのかどうか、違う治療を検討するのかどうか、その場で決断を求められる場合があります。

ただこの瞬間に、どのような対応を取るべきなのか、がん治療にはどのような選択肢が存在するのか、それを知らなければ具体的にどのような行動をとるべきかわかりません。

実際多くの方が、そういった形でがんの告知を受けています。そしてそれは、過去に私ががん患者の家族として味わった体験でもあります。

ちなみに、この時点ではお金はほとんど掛かりませんし、がん保険の存在もほとんど意味を成しません。つまり『がんの備え=がん保険』ではないということです。

『がん=死』は30年前の話しです

日本では、いまだに『がん=死』というイメージが残っています。

そのためか、がんの告知を受けたがん患者さんの多くが、うつ症状を発症するとも言われています。

メンタル的に不安定な状態が続き、そして先々に対し希望を持つことができないと、思いもかけない行動に出てしまう可能性がある、それががんという病気の特殊性と言えるかもしれません。

なぜこのようなことになってしまうのか、それは私たちががんを知らないから、国もそのように考えています。

現在がんになってしまった方の、10年後生存率は60%を超えてきています。現在は、がんと共生していく時代になっていると認識する必要があります。

ただ、日常において私たちががんを知る機会がほとんどない、そういった問題があります。

がんを語れるがん保険の担当者が必要です

まだがんになる前の人が、自然にがんを話題にする機会があります。それががん保険の相談時です。保険の話しが中心になりますが、少なくともがんというキーワードが出てきます。

できればその時に、あなたのがん保険の担当者から、がんの告知を受けてしまった時の適切な対応方法までアドバイスをされるのが本来あるべき形だと、私は考えています。

そして、がん保険加入時だけでなく、本当にがんの疑いが出た瞬間に、気軽に相談ができる体制にあれば、その後の流れが変わる可能性があります。

ただ、現実的には保険の担当者の全てが、がんを熟知しているわけではありません。がん保険を販売するための情報は持っていても、生のがん患者さんの実態を知る人は少ないのだと思っています。

ですから私は、過去に約9年間がん患者の家族として過ごした実体験をもとに、1人でも多くの方へ必要な情報をお届けしたいと考えています。

私たちの強み

私たちがこのがん保険セカンドオピニオンサービスを提供するにあたり、強みとなっている4つの要素があります。

強み①『10,000回以上の保険相談会実績』
私たちはこれまでたくさんのお客様の保険相談に対応してきて、当然がん保険の相談も数多く受けてきました。時代とともに変化していくがん保険、よくわからないがん保険。あなたに『わかりやすかった!』と言っていただけると思っております。

強み②『お金の専門家FPとしての知識』
がんのお金に関して、重要になるもののひとつに『公的保障』があります。がんになった時に利用可能な公的保障が多数ありますが、知らなければ使うことができません。あなたに安心はがん保険だけではないと感じていただけると思います。

強み③『認定がんナビゲーターとしての使命感』
ネットを叩くとがんの情報があふれています。そして中には、根拠のないデマのようなものも交じっています。『情報が多すぎてわからない』と感じる現代。正しい情報の取り方をあなたにお届けいたします。

強み④『がん患者の家族としての実体験』
私は2010年夏から2019年4月まで、約9年弱、がん患者の家族という立場にありました。そして当時は、がんを知らないままがんとの戦いに入り、様々な情報に振り回されました。この実体験があったからこそ学べた教訓、これをあなたへお届けしたいと思います。

今本当のがんの備えを済ませてください

私たちのがん保険セカンドオピニオン相談では、大きく3つのことをご提供いたします。

ステップ①『がんを知る』
すでに触れたように、がんとの戦いは告知の瞬間から始まります。しかもその瞬間の判断が後々に大きな違いをもたらす可能性があります。

あらかじめ、がんの告知の際にどのような選択肢が存在し、納得して選択するためにどのようなアクションが必要か、といった情報をお伝えいたします。

ステップ②『がん保険診断』
がん保険は万能保険ではありません。あなたが加入するがん保険の強み・弱みを良く知っておく必要があります。

内容をチェックし、あなたのがん保険が力を発揮するシナリオ、そうでないシナリオを知り、足りないところにはどのように備えていくか、アドバイスをご提供いたします。

ステップ③『使い方を知る』
これはあまり知られていないのですが、がん保険の保障の中には使い方を知らないと、一生出番のないものが存在します。例えば『先進医療特約』。

先進医療を受けたら2,000万円までかかった費用を受け取れる、といった手厚い保障。でも先進医療、黙っていたら決して受けることはできません。こういった盲点になっているところをチェックして、使うために必要な情報をお伝えいたします。

がんの告知の瞬間に必要なのはお金ではありません

がん保険に加入している人の中には

・がん保険に加入はしているが、ネットで加入したので相談できる担当者がいない
・担当者と疎遠になってしまい、気軽に相談できない

といった声も少なくありません。

本来保険の担当者とは、保険の加入時はもちろん、本当に万が一のことが起きてしまった時、サポーターとして存在すべきものです。

がんに関して言えば、万が一あなたががんの告知を受け、メンタル的なダメージがある中で、適切な対応をしていくためのサポーターでなければなりません。

がん保険に加入するということは、安心のサポーターを持つということでもあります。そういった観点からも、是非このタイミングであなたのがんの備えをチェックしていただきたいと思います。

あなたのご不安に対しお答えいたします

私たちが行っているサービスは、おそらく他では行われていないため、このページを見ているあなたにも、サービスなどへの一定のご不安があるかと思います。

それに対して私たちは、3つの安心をお約束いたします

安心①『納得いくまで相談できます』
一般的に専門家への相談は、『1回2時間で20,000円』といった具合で、1回の相談で終了する前提でサービスが提供されています。

お客様により理解の速度や相談内容は様々です。私たちはひとつの相談に対し、相談回数や時間制限は設けておりませんので、納得いくまでご利用いただけます。ご安心してご相談ください。

安心②『ご満足いただいてからお支払い』
相談サービスを利用する場合、料金は前払いということも多いかと思います。

でもHPでサービス内容を見るだけでは、料金を払う価値があるかどうか判断しづらいかもしれません。私たちは、1回目の相談が終わった後、ご満足いただけた場合にのみ、料金を頂戴しておりますので、ご安心してご相談ください。

安心③『保険の勧誘は一切ありません』
保険の相談をする場合、相談とともに保険商品の提案を伴うことが一般的かと思います。無理な勧誘があるのが怖くて、相談をためらう方もいらっしゃるかと思います。

私たちは、このがんの備えに関する相談業に専念するため、保険商品を扱うための資格をすでに返上しており、物理的に保険勧誘ができません。そのためお客様の相談業務へ100%集中いたします。ご安心してご相談ください。

費用はいくら?支払い方法やタイミングは?

一度の相談につき、11,000円(税込)頂戴しております。お支払いは、1回目の相談終了後、原則お振込みいただいております。

費用の支払い方法やタイミングは?

お支払いは、1回目の相談終了後、原則お振込みいただいております(振込手数料は、お客様のご負担でお願いいたしまします)。

がんのリスクはあなただけではありません

あなた自身のがんのリスクに備えること、もちろん大切です。ただ、それと同時に知っておいていただきたいことがあります。自分ががんになるリスクと同時に、がん患者の家族になるリスクもあるということです。

がんは家族単位での戦いになるとも言われています。私自身も過去にそれを味わいました。当時はがんを知らず、がんに様々振り回されたという体験をしました。

あなたがご自身のがんへの備えを行うことは、実は家族のためにもなると言えます。親、配偶者などパートナー、子供、生存しているすべての人にリスクは存在します。

そう考えると、個人単位で考えるよりも、がんのリスクは高いと言えます。がんになる前に、がんを考えるきっかけはそれほどありません。是非、先送りをせず、この機会にがんの備えについて考えていただきたいと思います。

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